| <不眠>
不眠とは睡眠の質あるいは量が不足している場合である。不眠の原因にはさまざまなものがあります。不眠の現象から不眠障害、睡眠の維持の障害(早朝覚醒など)、熟眠障害というように分類されています。
不眠の原因 |
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身体的原因 |
睡眠時無呼吸症候群(SAS)、むずむず脚症症候群、疼痛、頻尿 |
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生理的原因 |
気温、時差ぼけ、騒音、交代勤務など |
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心理的原因 |
心理的ストレス、人間関係の悩み、ライフイベントなど |
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精神的原因 |
つ病、神経症など |
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薬剤性原因 |
睡眠薬、覚醒剤、アルコール、鎮咳薬、ステロイド、カフェイン含有飲料など |
<ハーブによる緩和>
不眠気味の人はラベンダーの香り(オイルが便利)を寝室に漂わせ、寝る30分ほど前にカモミールティを飲むと更に効果的である。バラのハーブティも眠りを促してくれます。カモミールには発汗作用があり、体を温める作用があります。また、冬場には風呂上がりにハーブのボーディーオイルを塗っておくと体温が逃げるのを防いでくれます。さらに、ラベンダー、カモミール、ホップ、マジョラム、ディルシードなどを使って安眠枕をつくって利用するのもよいでしょう。
<漢方による緩和>
| 体力がない場合 |
| 入眠障害 |
疲れすぎて眠れない |
酸棗仁湯(さんそうにんとう) |
| 早朝覚醒 |
朝方の頭重感・抑うつ状態 |
釣籐散(ちょうとうさん) |
| 熟眠障害 |
易疲労・悲哀感・食欲不振 |
加味帰脾湯(かみきひとう) |
| 体力が多少ある場合 |
| 入眠障害 |
熟眠障害・神経過敏・易怒性・不安・焦燥感 |
抑肝散(よくかんさん) |
| 早朝覚醒 |
腰痛・ほてり・排尿困難・頻尿 |
六味丸(ろくみがん) |
| 早朝覚醒 |
抑うつ傾向・冷え・更年期障害 |
加味逍遥散(かみしょうようさん) |
| 体力がある場合 |
| 入眠障害 |
のぼせ・不安・焦燥感・心窩部膨満感 |
黄連解毒湯(おうれんげどくとう) |
| 熟眠障害 |
抑打つ傾向・不安・焦燥感・心窩部膨満感 |
柴胡加竜骨牡蛎湯
(さいこかりゅうこつぼれいとう) |
| 入眠障害 |
のぼせ・不安・焦燥感・便秘 |
三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)
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